写真は、本日のアニメーションコース２年生の授業風景です。
授業といっても、この時間は卒業制作を進めていく為の枠なので、ほぼ自習の様なものですが。。

気付いて見ればもう11月も終わり、２年生の卒業も残すところあと4ヶ月後になりましたね。
みんな黙々と作業を進めています。

アニメーションコースは例年通り、グループでの制作者が多いようです。普段から仲の良い友達同士だから、時には励まし合い、時には注意し合い。お互いを高め合いながら進めていく様子は見ていてこちらもウズウズとして来るものがありますね(笑

２年間の集大成とも言える卒業制作。３月には卒業制作展も行います。
みなさん悔いの残らない様に、精一杯自分を表現して行って下さいね。　

名刺は、今回55×91センチの小さな世界、、、。
そこに「私はこういう者です。」という、
その人の雰囲気を表現していきます。


実際に制作にはいると、小さな枠がとても大きくかんじたと思います。
無限の組み合わせの中から、相手にとって心地よいバランスを見出す作業を
みなさん、常に念頭において制作していけたでしょうか？！
ある程度デザインが仕上がっても、文字の組み合わせや行間など、
先生の中間チェックで直す人続出でした。
でもデザインの作業は、一人よりも共同の作業が多いので、
先生の意見を取り入れつつ、また再構築していく中で、
客観的な目を養う訓練ができているんですね。


今回の講評会では、小さな名刺だけど突っ込みどころ満載だったので、
みんな真剣にデザインセンスを磨こうと思ったに違いありません。
この名刺はある意味自分の顔ですからね。

マンガ・アニメーション科では毎年、ビジネス著作権検定という資格に挑戦します。

自分のつくった作品が、不正に利用されたりすることのないよう、また作品制作で正当な利益を得るために、著作権はクリエイターを目指す皆さんにとって必須の知識であるのです。


写真は著作権検定の対策講座を受けている学生の様子です。今回はクリークアンドリバー社から、著作権に詳しい特別講師の先生においでいただきました。

受験者のみなさん、ガンバッテねo(^▽^)o

蒲田校：平岡

すっかり秋から冬になりましたね。
寒暖の差も少しずつなくなって、
昼間でも北風が冷たく感じます。
二年生のキャラクターデザインコースは、
16、17日、藤野芸術の家へ陶芸実習に行ってきました。
現地までスクールバスで向かったのですが、第一班は８：００出発、
第二班は１１：００出発でした。
第一班の学生たちは、冷え込んだ朝の寒さに辛そうでしたが、
冷たい空気は身を引き締めてくれますから、たまには早起きもいいもんだと思ったに違いありません。

二年生のこの時期、みんな卒業制作や就職活動に追われて、
ついついそれだけになって固まってしまい、
寒さが追い討ちをかけてしまうので、担任の淵川先生は、
「陶芸を通じてリフレッシュと新たな創造の体験をさせたいな！」
ということで、企画されました。

陶芸は只単に土をいじて、茶碗やお皿を作るのではありません。
今回は、手びねりで制作します。
粘土や泥あそびのような自由な発想でキャラクターコースならではの作品が生まれることを期待していきました。
（もちろん、正統派のお茶碗やお皿を作るのもOK！！）


今日までに自分の作りたい物のラフデザイン画を描いておいて、
イメージを頭の中で膨らませておきます。
陶芸実習体験の時間は2時間しかありませんから、、、。

いざ体験実習に入ると、冷たい土に触れ少々戸惑い気味だったのですが、
土の感触にも慣れはじめたら後は一気に集中し始めて、思い思いの作品を仕上げていきまいた。
時間もないので、本当に集中しつつも、土の感触の心地よさ下に楽しんでいました。
一度は使ってみたいロクロも使えて、大満足！のご様子。
出来上がりはみんなそこそこ。
ほとんど陶芸がはじめての人ばかりだったので、
マグカップやお皿を作る人が多かったですが、
中にはマイキャラクターの置物や香炉を作る人もいました。


これらの作品たちは約二ヵ月後に完成、郵送で手元に届く予定です。
焼いている途中に割れたり、形が崩れないことを願いつつ、
その日までまた、やらなければならないことを頑張ろうと思う皆さんでした、、、。


（八王子校）

八王子校のマンガ・コミックコース二年生の大谷華代さんの最新作が、11月15日発売の増刊少女コミックに載っています！

タイトルは『お兄ちゃんのコイビト』！
大好きなお兄ちゃんの恋人がまさか…！(内容は是非ご自分の目でお確かめ下さい♪)

学校に通いながらも、プロとして作品をドンドン仕上げていっています。
少女漫画家の鑑ですね！



増刊少女コミックの詳細はこちらから↓
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全国書店絶賛発売中です！！


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